本であろうが、おもちゃであろうが、はたまた骨董品であろうが、コレクションは、つねに収納問題とのイタチごっこです。
次々集めるのはいいけれど、家のなかに置く場所がない。
いつのまにか家のなかはごちゃごちゃと散漫な印象になり、こうなるとせっかくのコレクションも見映えがわるいものになってしまいます。
ある程度お金に余裕がある人ならば、家を増築したり、新たにコレクション用の部屋を借りるという手段はあります。そうでない人たちは、一時的な打開策として、物を買うたびにすでに家にある物をひとつずつ売っていくという方法があります。
コレクターにとっては、一度買ったものを売る、という行為はかなしいことかもしれませんが、あまりに物が多いのはやはり考えものです。
次項からは、そういったかぎられたスペースのなかで、より多くのコレクションを収納するための理念やノウハウについて、具体的にご紹介していきます。